ベランダで野菜を育てよう!! 気軽に始められる『ベランダ菜園』の方法を解説します!!

趣味への挑戦
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この記事はこんな人におすすめ!
・ベランダ菜園に興味がある人
・農業が好きな人
・土いじりの経験がある人

皆さんは「ベランダ菜園」という趣味を知っているでしょうか?

その名の通り、ベランダで野菜を育てることです。
「ベランダを小さな菜園にしてしまおう!」という趣味ですね。

基本的にはベランダにプランターなどをおいてその中で野菜を育てるのですが、意外にもかなり本格的な野菜が収穫できたりします。

農業に興味があるけどいきなり畑をレンタルしたりするのはハードルが高い、と思っている人にはうってつけの趣味です!

農業に挑戦してみたい人、自分で育てた野菜を食べてみたい人はぜひこちらの記事を参考に挑戦してみてください!

ベランダ菜園の魅力

ベランダ菜園の魅力は、なんと言っても『プチ農業』が体験できるところにあります。

自分で畑を耕して、種を植えて、水をやる。
手間ひまかけて育てた野菜が少しずつ大きく実って、やっと収穫できる。

自分の手で食べ物を作り出すという農業の魅力。
それが手軽にベランダで体験できてしまうのです。

また、いつでも成長が間近で見られるというところも魅力の一つですね。

畑で野菜を育てている場合は、いちいち畑まで行かないと様子が見れないですが、ベランダの場合はすぐにその様子を確認することができます。

芽が出た、実がついた、といった一瞬一瞬の成長を間近で見られるところも、ベランダ菜園ならではの魅力だと言えます。

ベランダ菜園に必要なもの

さて、ではベランダ菜園を始める上で必要な道具について解説していきましょう。

ベランダ菜園に挑戦するときに必要なものはこれだけです!
意外と少ない道具で始められるので非常にお手軽ですよ!

【ベランダ菜園に必要なもの】

  • ①プランター
  • ②土
  • ③種
  • ④じょうろ
  • ⑤スコップ

①プランター

まずは野菜を育てるためのプランターですね。
大きさはベランダの広さに合わせて選んでいただければと思いますが、やはり、コンパクトなものがおすすめです。

こちらのプランターは「横350mm × 高さ178mm × 奥行き150mm」と非常にコンパクトでお手頃価格。
初めてのベランダ栽培にはぴったりの商品です。

アップルウェアー クイーンプランター 350型 ブラウン
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②培養土

次に、土も用意しておきましょう。
車があればホームセンターで買って自宅に運んでも良いのですが、Amazonなどで買って自宅に届けてもらうのが楽ですね。

自然応用科学 プレミアムACE花と野菜の培養土 14L
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野菜を育てる際は「培養土」を購入しておくことがおすすめです。
観葉植物を育てるときの土とは異なりますので、注意しましょう。

酸素を供給する小さな鉢底石 ネット分包 50ml×6個
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また、プランターの底に入れる「鉢底石」もあわせて購入することをおすすめします。

こちらはそこに入れることで植物の根に酸素を十分に行き渡らせることができ、根の発育を促進させる働きがあるようです。

③植物の種

植物の種は自分の好きなものを買いましょう。

ホームセンターに行けばいろんな種類の種が売ってますし、大きめの100円ショップにも植物の種が売っていたりします。

ちなみに100円ショップの「ダイソー」は種の種類が豊富なので、お近くの店舗かネットショップで種を買ってみるのも良いかもしれません。

今回私は近くのホームセンターで3種類の種を購入しました。

  • カモミール
  • カラフルミックス(ベビーリーフ)
  • はつか大根

④じょうろ

じょうろに関しては適当なもので良いと思います。
すでに家にあればそれを使えばOKですし、なければ100円ショップなどで購入して問題ないともいます。

強いていえば、それなりに容量が大きく、水が分散して出るものが良いですね。
おすすめはこういった形のじょうろです。

新輝 トンボじょうろ グリーン 4L
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⑤スコップ

スコップに関しても適当なものでOKです。
私はダイソーで購入しました。

最初からしっかりしたものを選びたい方はこんなものがおすすめです。

GARDENA(ガルデナ) ハンドスコップ 8cm
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ベランダ菜園の注意点!

さて、ベランダ菜園に必要な道具が分かったところで、ベランダ菜園を始めるに当たって注意しておきたいことを先に解説しておきます。

それぞれ注意して初めてのベランダ菜園に臨んでください!

①ベランダからものが落下しないようにする

まずはベランダにプランターなどのものを置くことになるので、ものが下に落下しないように注意しましょう。

ベランダからものが落下して通行人に当たる、というのは珍しい話ではありません。
しかもしれが思いプランターだったりしたら、大怪我は免れません。

プランターはベランダの高い位置におかず、必ず床に置くようにしましょう。
また、プランター以外の道具も風に煽られて飛んでしまわないようにしましょう。

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実際にベランダ菜園をやってみて、思ったことなんだけど、
道具が風で吹っ飛ばないように、ベランダに用の道具箱があるといいなと思ったよ!

土とかスコップとか種とか、室内に入れたくないからね。

結局僕は後でamazonでこの収納ケースを買ったよ。

JEJアステージ ホームボックス 620 [幅62×奥行44×高さ44.5cm]
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②通路を塞がないように注意する

以前別の記事でも書いたのですが、ベランダはマンションの『共用部』という扱いです。
そのため、避難時には別の部屋の住人も通れるようにしておかなければいけません。

プランターなどでベランダを塞いでしまって、緊急時の避難を邪魔してしまわないようにしましょう。

その他、ベランダで趣味をする上での注意点はこちらの記事に詳しく載っているので、参考にしてみてください。

ベランダ菜園のやり方

では、ベランダ菜園のやり方を実際の写真と一緒に解説していきます!

①プランターに土を敷く

今回私が用意したのはこちら。

【ベランダ菜園のために用意したもの】

  • プランター
  • 培養土
  • 鉢底石
  • 種(3種)
  • じょうろ
  • スコップ
  • プランター受け皿

まずは鉢底石をプランターに敷きます。
鉢底石は必須ではないのですが、植物の生育を促進させるためにもあったほうが良さそうです。

鉢底石を敷いたらその上に培養土を敷き詰めていきます。
上から押さえつけたりする必要はありません。

パラパラ撒いて敷き詰めるだけでOKです。

土が敷き詰められました。
これでプランターの準備は完了です。

②種を植える

さて、プランターに土をセットできたので、種を植えていきます。

こちらは『カラフルミックス(ベビーリーフ)』。
種を出してみると中には3種類ほどの種が入っていました。

ベビーリーフといえばスーパーでも売っている、小さい葉が何種類も入っているサラダ用の野菜ですね。
この3種類の種がそれぞれ別の葉になるみたいです。

全体にパラパラっと種を蒔きました。

こちらは「二十日だいこん」。
少し大きめの種ですね。

こちらは「カモミール」の種。
くしゃみをしたら全部飛んでいってしまいそうなくらい小さくて軽いです。

写真だと分かりにくいですが、左半分に「二十日だいこん」、右半分に「カモミール」の種を蒔きました。

種を蒔いたらその上に培養土をかけて種を覆ってあげます。
種が隠れるくらいにパラパラと全体に振りかければOKです!

③水をやる

最後にじょうろで全体に水をかけます。

最初なので全体に水が行き渡るように多めに水をやります。

はい、これで完了です!

これ以降はたまに様子をみて土が乾いているようであれば水をやります。

今回は培養土を使ったため特に肥料は入れていません。
今後特に追肥をする予定もありませんが、野菜の発育をみて必要そうであれば検討したいと思います。

こんな感じで、ベランダ菜園の準備は完了です。
あとは成長を見守るだけですね。

道具も今時は全部通販で手に入るし、実際にやってみると土を入れてた種を蒔くだけなので15分もかからないくらいで終わりました。

まとめ

さて、今回はベランダで家庭菜園をやってみる「ベランダ菜園」の方法を解説しました。

まだ私ogiの蒔いた種は芽が出ていないのですが、これから1ヶ月もしないうちに収穫できると考えるととっても楽しみです。

最初は少しハードルが高いかなと思っていたベランダ菜園ですが、実際にやってみるとそれほどたくさんの道具は必要なくて、意外と手軽に始められる趣味でした。

最初は小さなベランダ菜園でも、そのうちプランターの数が増えていって、ベランダでは物足りなくなって畑を借りてみて…ゆくゆくは自給自足。
そんなことを考えるとワクワクしますね。

今回紹介した「ベランダ菜園」に挑戦するのに、広いベランダは必要ありません。
1畳ぐらいの面積があれば十分だと思います。

手軽に農業に挑戦するチャンスなので、自分で野菜を育ててみたいと考えている人はぜひ挑戦してみてください!

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今回はベランダ菜園に挑戦するところまで!

ベランダ菜園で植えた野菜が育ったらまた記事を書くよ!

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