デザイナーの持ち物を紹介。全てをシンプルな黒で固める!

プロダクト

持ち物、それは、仕事の時もプライベートの時も、常に持ち歩いているモノたちのこと。

どんな仕事をしているのか、どんな趣味があるのか、といったその人の特性によって、持ち物は大きく変わります。

逆に言えば、持ち物を見ればその人の考えや性格が少なからず理解できる、ということです。

今回はデザイナーである私ogiの持ち物を紹介して、そのこだわりや考えについて少しでも興味を持っていただければと思います。

最近は全ての持ち物をミニマルなデザインで統一することを目指しています。

奇抜なデザインや注目を集める色は、普段僕の周りにあってはならず、僕自身は周りの風景の中にごく自然に溶け込んでいなければならない。

これが僕の掲げる美学です。

僕の持ち物も少しずつ、その考えに沿ったものに変化していき、現在ではある程度洗練されたものになってきました。

iPhone 7 Plus

iPhone 7plus

誰でも持ってるスマホ。
僕はiPhone 7 Plusを使っています。

ワイヤレス充電はできないけどモバイルSuicaなら使える、という非常に微妙なスペックです。

僕はスマホのフリック入力というものができなくて、いつもローマ字入力をしています。
だから、画面が大きい方が良いのです。

スマホの持ち方

だいたいいつもこんな感じで両手で持って入力しています。

以前iPhone 5sを使っていたときは画面が小さいせいでミスタップを連発し、何度スマホをぶん投げそうになったことか。

ケースはApple純正の非常にシンプルなものを使っています。

裏面にひっそりとロゴが彫り込まれています。

Apple Watch series3

僕はApple Watchユーザーです。

最初はダサいと思っていたApple Watchですが、みるみるうちにハマっていき、今では手放せないデバイスになってしまいました。

バンドはamazonで売っていたシンプルなものを使っています。

これ、マグネット式なので着脱がしやすく、見た目がものすごくシンプルなので気に入っています。

Apple Watch本体はseries3、Apple Watch単体で電話をかけることができるスグレモノです。
カラーはスペースグレーです。

スマホがブラックなので、それに色を合わせました。
というか、僕の持ち物は結局ほとんどブラックになっています。

コンパチブル Apple Watch バンド
created by Rinker

Akiki Bluetooth eye phones

持ち物、というか常に耳に突っ込んであるもの、ですが、僕はこちらのBluetooth イヤフォンを使っています。以前はケーブルタイプのイヤフォンを使っていたのですが、ケーブルが引っかかって断線したり、見た目がミニマルじゃなかったり、と行った理由から耳に突っ込むタイプに切り替えました。

僕は耳バカなので音質についてはよく分からないのですが、使い勝手は非常に良いです。

一度ペアリングすればケースから出すたびに自動的に接続して、しまうと接続解除します

さらにケース自体がモバイルバッテリーになるというスグレモノです。
機能性は申し分なく、デザインも無駄がなくシンプルだったので購入しました。

街中には耳からうどんが出ているアップル信者が散見されますが、いまだに僕はあのデザインには納得していません。

Akiki Bluetoothイヤホン
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Kindle Paper White 第7世代

僕の読書ライフを大きく変えたデバイス「Kindle Paper White」です。

最初は興味本位で「ブログのネタにできればいいや〜」という気持ちで買ったのですが、今日まで記事のネタにもならずに普通に使っています。

できることは「読書」だけ。

デザインのミニマルさもさることながら、機能までミニマル。
潔さを感じます。

カバンに忍ばせておけば、ふとした時にすぐ読みかけの本にアクセスできる。
現代では当たり前のことかもしれませんが、このデバイスがあることで読書への意欲が湧いてきます。

ミニマルなデザインも非常に良いですね。
僕が使っているのは第7世代です。

ケースはKindle純正のシンプルなケース。

安いですが、表面の本革っぽい仕上げが少しだけ高級感を演出してくれています。

Kindle Paper White 第7世代
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メモ帳

東急ハンズで買った非常にシンプルなメモ帳です。
デザイン事務所のボスに「メモを取れ!!」とドヤされて買ったものです。

表紙には金色で「Mnemosyne」の文字が1箇所入っているだけで、それ以外には何も書かれていません。

ただ、1ページめくると急に可愛いです。
使い方ガイドが可愛らしいイラストでまとめられています。

通常のページもかなりシンプルながら機能的。

左上に日付とタイトルを記載できる箇所があり、「あの時のメモどこだっけ?」といって探しまくる時間のロスを未然に防ぐことができます。

また、全ページが切り離し可能。

ホテルに置いてあるメモ帳の如く紙質が良く、切り離すと1枚の高級紙のようになります。
サラッとイラストや図を描いて、相手に渡す。
そんなスマートな仕事が可能になるメモ帳です。

ちなみに、僕は罫線やグリッドが嫌いなので、必ず白紙のメモ帳を使います。

罫線やグリッドに、縛られたくないのです。

マルマン ノート ニーモシネ A5
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ペン

僕がデザイン事務所に入社して早々、先輩が退職したのですが、その際に先輩プレゼントしていただいたものです。

今考えれば、僕が何かプレゼントするべきだったのでは?
といいう疑問が湧き上がってきますが、まあいいでしょう。

ステッドラーのかなり高級なペンです。
ステンレスのスタイリッシュなデザインがお気に入りです。

機能面も優秀で、これ一本にシャーペンと赤、黒、青のボールペン、計4つの機能が備わっています。

そんなペンはいくらでも売っているのですが、その機能がこのミニマルなデザインの中に収まっていることが素晴らしいのです!

僕は普段筆箱は持ち歩かず、カバンにはこのペン一本だけを入れて出かけています。

ステッドラー 多機能ペン アバンギャルド クールシルバー
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まとめ

さて、今回は僕の持ち物をご紹介しました。

僕のこだわりや美学が少しでも理解していただけると嬉しいです。
“モチモノ”それはその人のこだわりや性格を表す一つの指標です。

そのうちオギノートで「気になるあの人のモチモノを見てみた!」という企画もできたらいいなと思います。

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