皆さん、本日も一日お疲れ様です。
ogiです。
Appleが数年前に初めて公開したデバイス“AppleWatch”、最近では見慣れてしまいましたが、最初に現物を見た時は、
「おいジョブズ！これは君が実現したかったミニマルなデザインなのかい！？」
と、Appleに初めて絶望したのを覚えています。（確か当時AppleWatchを発表したのはティム・クックだった気がするけど…）
そもそも、iPhoneの登場によって時計という概念をなくしたAppleが、腕時計を出すということ自体が矛盾していますし、デバイスのデザインも、決してカッコ良いものではありませんでした。
激安の殿堂ドンキホーテの時計コーナーには、やたらゴッツイ腕時計が置いてありますが、まさにそんな感じ。
圧倒的に腕に「付いている感」が強かったのです。
そんなAppleWatchを腕につけて颯爽と歩くビジネスマンを想像して、僕は心の中で「プププププ〜」と笑っていたのを覚えています。
そんな僕の右腕には、
もちろん、AppleWatchがついています…。
なぜ僕はAppleWatchを使うのか？
僕はこのAppleWatchを買ったわけではなく、贈り物としてもらいました。
「カッコ良くはないけど、これさえつけてればスマートやろ」
という、当時AppleWatchを批判していた僕とは別人かと思うほどの裏切りを見せて、僕はAppleWatchを使い出しました。
そして、今では手放せなくなってしまいました…。
AppleWatchを買うか悩んでいる人の多くは、
何がそこまで便利なの？
どうせちっちゃいiPhoneみたいなもんでしょ？
いや、ダサくね？
という様々な考えをお持ちかと思います。（デザインがダサい、という欠点は、僕の中でも払拭できていません w）
実際Apple Watchはスマートです。
見た目的な話ではなく、機能面で、です。
Apple Watchを形容する表現として、腕にちっちゃいiPhoneをつけている、という言い回しを使う事がありますが、決して間違っていません。
iPhoneほどの機能は備わっていませんが、通話や短文での返信、音楽の再生や通知の確認など基本的な機能は備わっています。
中でも通知機能は忙しいビジネスパーソンには非常に便利です。
僕も四六時中仕事の通知で右腕がブルブル鳴りっぱなしで、精神が崩壊寸前までいきました。
個人的に一番便利なのが「モバイルSuica」でした。
これこそまさに「iPhoneでええやん」と言われそうな機能ではあるのですが、腕をかざすだけで決済が完了するというのは意外にもすごく便利です。
手ぶらでコンビニ行っても会計できるわけですしね。
改札をApple Watchを通過するときのあのスマートさ、そして圧倒的ナルシズムの快楽はたまりません。
例えば上の画像のように残高が￥95しかなくて改札を通過できない時も、わざわざ財布を取り出して券売機に向かう必要はありません。
AppleWatch、もしくはiPhoneですぐにチャージすることができます。
あとは常に腕につけているウェアラブルデバイスの特性を活かした「アクティビティ」も便利です。
これは毎日の運動、カロリー消費量などを記録してくれる機能です。
Apple Watchでは当日の記録しか確認できませんが、iPhoneでこれまでの記録を振り返ることができます。
人間として生きる上でまずあり得ない数値かと思いますが、「やべえ、今週100歩しか動いてねぇ…」みたいな記録もきちんと教えてくれます。
家でゴロゴロし続けた日には、Apple Watchが数値的な根拠をもって罪悪感を植えつけてくれるのです。
ありがとうApple Watch。
お兄さん、ちゃんと運動するよ。
AppleWatchは人生の良きパートナー
機能全体を見て僕がApple Watchに抱いた感想は、「毎日を今より効率化してくれる」ということでした。
毎日の運動量を記録してくれたり、日々のタスクを知らせてくれることで普段は目に見えていないものがグラフやリストで可視化される。
人は目に見えるものはできる限り美しく、完璧でありたいと願うものです。
だからこそ、可視化された日々の行動を明日はもっと良くしようと前向きに捉えることができるのです。
便利な機能を紹介すれば枚挙に暇がありませんが、Apple Watchの役割を言語化するならば「毎日を今より効率化してくれる」ということでしょう。
実際僕は日々の記録をもっと良くしようと運動するようになったり、日々の出費を自動で記録したり、財布なしでスマートに買い物したり、かなり良い効果が現れました。
結局は気の持ちよう、ですが、Apple Watchによって気が引き締められたような気がします。
今回はApple Watchの魅力ざっくりとご紹介しましたが、様々な機能を詳細に説明する記事も今度書いてみたいと思います。
興味を持った方はApple Watchがどんな感じなのか、お店で触ってみてはいかがでしょうか？
ogiはけっこう強めにオススメします。
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