夏到来!これからの時期に必要なものといえば?
最近暑くなってきましたね。
もう、夏到来という感じでしょうか?
暑くなってくると出費がかさむものと言えば、そう、ドリンクですね!
みなさんも夏に何本もペットボトルの飲み物を買った経験、あるんじゃないでしょうか?
でも、これって凄く無駄な気がします。
お茶なんかは家で入れればほとんど無料だし、天然水を買って飲むくらいなら綺麗な水道水で充分です。仮に「あたしは、綾鷹じゃなきゃやだ!」だの、「水道水なんて飲めないザマス。私は天然水しか飲まないザマス。」という方々がいるのであれば、2リットルのペットボトル買って家で分けてくればいいですよね。
その方がコストもかからなくて済むし、何より、ペットボトルのゴミを削減できます。
それらを実現するために必要なのが、そう、『水筒』ですね。
これから到来する夏に備え、毎日ペットボトルのドリンクに出費したくない人には水筒がオススメです。
本日は今話題の水筒を取り上げ、あなたがこの夏買うべき水筒を探してみましょう!
水筒を選ぶ時に注目すべきポイント4つ
とはいえ、水筒を選ぶ時にはどのような点に注目して選べば良いのでしょうか?
今回は簡単に4つの項目にまとめてみました。
【水筒を選ぶ時に注目すべきポイント】 ・デザイン ・耐久性 ・安全性 ・価格
「耐久性」は水筒本体の丈夫さ、安全性は内容物の漏れにくさのことです。
これら4項目のうちあなたが重要だと思うものに注目して、数ある水筒を見ていけば自ずと自分に合った水筒が見つかるはずです。
では、これから今話題の水筒をご紹介し、それぞれの良いところと悪いところをまとめてみます。
みなさんもそれを参考に自分にぴったりの水筒を探してみてください!
では、注目の水筒を見てみましょう!
女子人気No.1!?【S’well bottle】
[Good Point]デザインと機能性が抜群
まず、デザインが素晴らしいです。
ペットボトルのような自然なデザインは、これまでの水筒の「オバハン臭さ」を払拭していますね。
また、カラーバリエーションも豊富です。
(出典:S’well bottle公式インスタグラム)
僕が個人的に素敵だと思ったのは、木目調のデザインのボトルです。
他にもマーブル模様やマットな質感のデザインなど、種類は様々でオシャレさは他のプロダクトの追随を許さないレベルです。
男性向けのデザインも女性向けのデザインもあるので、非常に使いやすいです。
さらに、S’wellは保温性も完璧!
デザインと機能性はピカイチですね。
[Bad Point]欠点は、値段と重さ
しかし、S’well bottleは値段が高額です。
もっともシンプルなデザインの500mlボトルで、価格は7000円台!
デザインと機能性がよく、長く愛用できるのは良いと思いますが、ちょっと高すぎですね。
あとは、重さ。こちらは約500gです。
この重さ、大したことないと思う方もいるかと思いますが、500ml満杯に水を入れた場合は合計で1kgです。
人とは違うボトルで差をつけたい人にオススメ!
デザインと機能性共にトップクラスのS’well bottleですが、それと引き換えに価格と重さに欠点を抱えています。
ただ、重さもそこまで気にならず、一生モノの水筒を購入したいという方であれば、S’well bottleは確実にそのニーズを満たしてくれます。
学校や職場でこんな水筒を出せば、周りの注目を集めること請け合いですね!
モテ女子必須の可愛さ!【mosh!】
mosh!は”ボトルに驚きを!”というコンセプトに基づいて作られた水筒です。
(引用:mosh!公式facebookより)
[Good Point]機能性も文句なしで水筒とは思えない可愛さ
まず、デザインは全体的に女の子らしくてかわいい印象です。
メタリックなカラーもありますが、やんわりとしたパステルカラーのボトルが人気のようです。
牛乳瓶のようにも見えるデザインとカラーが相まってとても優しい印象です。
mosh!はデザインだけでなく、保温性にも優れており、ホットであれば12時間持ち運んでも60度以上を、アイスの場合は12時間持ち運んでも11度以下をキープできるそうです。
重さに関しては、容量450mlのサイズで230gとかなり軽量です。
これならたっぷりドリンクを入れて持ち運んでも、鞄が重くなる心配はありませんね。
値段はAmazonで2000円しないくらいでかなりリーズナブル!
ちなみに、淡いカラーではなく、メタリックなカラーもあります。
[Bad Point]良くも悪くも、女の子向けです
かわいいデザインでやんわりとした印象を与えるボトルのため、恐らくは女性をターゲットにしたものだと思います。
僕はこれを男性がつかていてもかわいいと思いますが、抵抗がある方も多いかもしれません。
ですが、この点もそれほど大きな欠点とは言えないですね。
持ち物もかわいくまとめたい人にオススメ!
総合的に見るとかなりオススメです。
デザインと機能性を兼ね備えながら、価格はリーズナブル。
欠点として考えられる部分もほとんどなく、私たちのニーズにぴったりと当てはまるボトルかもしれません。
とにかくデザインが女の子っぽくてかわいいので、これを使えば女子力が上がって気になるあの人のハートをわしづかみにできますね!!
シンプルに可愛く!【klean kanteen】
klean kanteenはシンプルなデザインが美しいステンレス製のボトルです。
(引用:klean kanteen公式ホームページ)
※2022年7月追記:記事執筆当時と比べて金額が¥1,000ほど高くなっており、デザインも一部変更となっています。
[Good Point]清潔感のあるシンプルなデザイン
デザインはかなり良いです。
シンプル・イズ・ベスト。この装飾の少なさがミニマルな印象を与えていて素敵です。
ボトルのキャップ上部には竹で装飾がついていて、これがこのボトルのアクセントになっています。
シンプルなデザインながらどこか目を引く魅力があり、全体的にクリーンな印象を受けます。
そして、このボトルの最大の特徴はその重さです。
容量532mlの場合、全体の重さは、なんと145g!!
水をフルで入れた場合には532+145=677gとなります。
現在多くのオシャレな水筒が発売されていますが、ここまでの軽さを実現できたものは他にはないでしょう。
まさに、中のドリンクを空気に包んでそのまま運んでいるようなレベルの軽さです。
さらに、お値段は4000円しないくらいと決して高くない価格です。
※2022年7月追記:記事執筆当時と比べて金額が¥1,000ほど高くなっており、デザインも一部変更となっています。
[Bad Point]保温性重視の方は注意!
このボトルの最大の欠点は、保温性が皆無に等しいということです。
冷たい飲み物を入れると結露し、暖かい飲み物はすぐに冷めてしまいます。
そもそもこのボトルは、かなり高温の飲み物を入れてはいけないことになっています。
保温性という機能をなくしたボトルなので、ドリンクを常温で持ち運びたい人向けです。
シンプルなオシャレさんにオススメ!
最低限保温性がなければ困るという方には向かないボトルです。
ですが、常温で飲み物を持ち歩きたい人にとっては、デザインがよく非常に軽量なボトルなのでオススメです。
シンプルでオシャレな水筒を求めている人は是非!
あなたにぴったりのボトルを見つけよう!
さて、これまでこの夏イチオシの水筒を紹介してきました。
そんな中でこの夏を乗り切るために僕が購入したものは、
klean kanteenのボトルです!
そもそも、僕は冷たい飲み物を飲むと胃がおかしくなるので、ドリンクは常温で持ち運びたい人です。
そのため、klean kanteenの最大の欠点である保温性は問題ありませんでした。
それに、S’well bottleの価格に比べてklean kanteenは半分の値段で、重さに至っては、3分の1以下です!
常に持ち歩くことを考えるとやはり、カバンの中身は最小限の重さに抑えたいところです。
そこでこの重量の水筒が使えるのは非常に良いですね。
mosh!も悩みどころでしたが、デザインが女の子っぽいこと、それ以外のモデルのデザインよりもklean kanteenが優れていることなどを考慮して選びました。
僕は実際に一ヶ月程度使いましたが、液漏れは一度もありませんでした。
耐久性も問題ありません。
何より、ペットボトルよりもデザインがかっこいいので嬉しいですね。
僕から見た唯一の欠点は、保温性がないためにドリンクを一度常温に戻して持つか、結露するのを覚悟して冷たいまま持つしかないという点です。
僕はボトルにドリンクを入れて数時間置いて常温にしてから持って行っています。
この点はちょっと面倒ですね。
本日は話題の水筒を紹介してきました。
今一度、紹介した水筒の特徴を4項目に沿って振り返ってみましょう。
S’well bottle
機能性とデザインでトップに君臨しているが、高額で重い。安全性は問題ない。
デザイン重視で保温性は必要なく、それほどコストをかけたくない人はklean kanteenが良いです。
mosh!
デザイン、機能性、安全性で問題がなく、これといった欠点もなく安く手に入ります。
何より可愛いデザインが特徴です。
klean kanteen
安全性と価格は申し分なく、デザインはかなり良い。
機能性(冷たいものを入れると結露する、など)に問題あり。
さて、この夏を乗り切る相棒は見つかったでしょうか?
持っているだけで気分が良くなって、思わず出かけたくなっちゃうような水筒って素敵ですよね。
あなたにピッタリの水筒を見つけて今年の夏は賢くリーズナブルに、オシャレに乗り切りましょう!
*本文中の価格は記事投稿時のAmazonでの価格を参考にしています。
価格が変更になる場合もあるのでご了承ください。
コメント